航空チケット払い戻し対決 日本語の通じる旅行会社 対 香港旅行会社のお話 その2
(04年4月2日)
さて、チケット払い戻しのために香港に行くことになりました。
朝一のフェリー、『蛇口 - 香港線』はがらがら、イミグレもがらがら、快適に香港入りです。
写真は深セン蛇口フェリーターミナルからの風景です。奥のほうにみられる工事は、大規模な港湾開発のひとつだと思います。
写真は香港島のフェリーターミナルに通じるブリッジからの風景です。
まずはノーレイトラベルへ。こちら日本語が通じますので、へたな英語やら、中国語でお話しなくて良いのが二重丸。なんなく余裕でチケットを払い戻しし、おまけにと、香港ポストまで頂きました。
ついで中国旅行社へ。
ところが、まだ、払い戻しの段取りすら出来ていないと。
おい、おい、丸々6ヶ月も過ぎて、、、
おまけに、航空会社と連絡が取れないので打つ手無しと来た。
別段詫びれた様子も無し。
『君のチケットをオレ様が払い戻してあげるんだから、、、』 と言わんばかり。
さぁさ、やりましたよ。へたな英語で、ぼかすかクレームの爆撃弾炸裂。
『他社さんではREFUND完了しているけれども、お宅はだめだよねぇ。なぜ同じ期間でお宅は出来ないの。そもそも、去年こちらに来たときには6ヶ月は最遅だと。 MAX かかっても6ヶ月だと言っていたでしょ。』
なぁんて言いながらも、深セン在住2年半の間に、あきらめのコツを身に着けているので、これはゲーム。
もう、クレームをいくら言っても 『だめ』って事は分かっているので、これはゲーム。
結局、クレジットカードへの振込みとメールでの完了案内をゲットして引き上げてきました。
まだまだ、サービスの質には、雲泥の差があります。
という事で、日本語サービスを誇るノーレイル様の圧勝に終ったのでございます。
ところがこのお話には予断があり、あれから1ヶ月半たった今現在なんの音沙汰もございません。
『おいおい中国旅行社よ、おいらのお金をぼったくるつもりかい!』
これじゃあ、またまた香港に行くことになるのかしら、、、
でもねぇ、『まぁ、いいや、ちょうど香港・深セン旅行への良い口実ができたわ』 、
なぁんて、のほほーんと考えています。
これもあきらめのコツなのでしょう。